過去のブログで壁が立つ様子をご紹介してきましたが、

今回は、円形の壁を立てる位置を床に描く作業「墨出」をご紹介します。

円形の壁の墨出はまず、スケールで追い出した中心地点にビスをスケールごと打ちます。

スケールの先端にペンを付け、ぐるっと回して円形の墨を出します。

上部写真：★マーク→中心地点、青線→墨

↑軽量鉄骨下地”ランナー”

青線部分の墨がランナーの側面に合わせる基準となります。

そうして立てた壁がこちらです。

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墨出の方法は他にも色々あります。

レーザーを使った墨出など、今後ご紹介していきたいと思っております。