2024.4

古材

カウンターの仕上げ材として古材を使⽤しました。

 

 

 

 

 

使⽤した古材はアルベロプロさんの”グレイウッド ビーチスタイル No2”

ビーチスタイルの特徴は、アメリカ⻄海岸の強い⽇差しと

温暖な気候の中で⾵化することにより、

通常のグレイウッドより⽩く⾊褪せたイメージになります。

ロットによりテクスチャーや⾊合い、表情も様々です。

 

 

 

 

 

 

↑施⼯後はこのような仕上がり

 

 

 

 

 

↑仕上げの塗料を塗り、上のような⾊合いに

 

 

 

 

 

グレイウッドは、防⾵フェンスとして⻑期間厳しい気候で

使⽤されている為、⽔分量も少なく⾍⾷いや腐れはほとん

どありません。また、厚み、幅、⻑さが⼀定なので施⼯性

が良く、⾊合い、コンディションは同じものが多いです。

素材は主にポンデロッサパインまたは、ロッジポールパインです。

 

※パイン材・・・主に北⽶産の松の⽊を加⼯した⽊材

 

 

 

 

 

カウンター下部に間接照明を取り付けたことで、
⽊の温かみをより感じられる仕上がりとなりました。

 

 

 

 

仕上材・・・グレイウッド ビーチスタイル No2 (アルベロプロ)

床・・・RE5042-15 / ⽊⽬ (川島織物セルコン)

間接照明・・・Tape Line (DAIKO)